採用情報
臨床工学技士

臨床工学技士
南熱海病院で働くということ
透析治療を支える臨床工学技士は、南熱海病院にとって欠かせない専門職です。
今回は、若手とベテランの2名にお越しいただき、病院を選んだ理由や日々の業務、やりがいなどを語っていただきました。
Hさん(20代/勤続5年/新潟県出身)
Dさん(40代/勤続1年/東京都出身)


南熱海病院を知ったきっかけと入職を決めた理由
司会
まずはお二人が当院を知った経緯と、入職の決め手を教えてください。
Hさん
私は求人サイトで見つけました。条件と働き方が、自分のライフスタイルに合っていたのが大きかったです。
Dさん
私は以前お世話になった先生に紹介していただきました。見学の際に、家族や知人からも「いい病院らしいよ」と後押しされ、条件面も納得できたので決めました。
現在の仕事内容と、関わる患者さんについて
司会
普段はどんな業務を担当していて、どんな患者さんと関わることが多いですか?
Hさん
透析業務が中心ですが、装置のメンテナンスなど機器管理も担当しています。患者さんは透析を受けている方がほとんどですね。
Dさん
私も透析業務がメインです。慢性疾患を抱えた患者さんが多いので、安全第一でシステムを運用しています。
「やりがいを感じる瞬間は?印象に残るエピソードもぜひ」
司会
「この仕事をしていて良かった」と思うのはどんなときでしょう?
Hさん
患者さんから「穿刺が上手だね」と褒めてもらえた瞬間です。それから、口伝ばかりで統一されていなかった手順をマニュアル化したら、チームの半分以上がスムーズに動けるようになって。「作ってよかった」と実感しました。
Dさん
私は「自分の役割を達成できた」と感じるときですね。こちらに来て透析システムを一から立ち上げた経験は忘れられません。医療安全を徹底できたことが誇りです。
「入職後に大変だったことと、その乗り越え方は?」
司会
苦労した点や、それをどう乗り越えたかも伺えますか?
Hさん
やり方が人によってバラバラだったのが一番大変でした。そこで、思い切って自分でマニュアルを作り、共有して改善しました。
Dさん
私は新しい環境に慣れるまでが勝負でした。まずは周囲の流れを観察し、自分の経験を押しつけずに微調整しながら溶け込むよう心がけました。
「職場の雰囲気は?」
司会
一緒に働くスタッフや職場の空気感はどうですか?
Hさん
頼まなくても動いてくれる人もいれば、「もう少し動いてほしいな」と思う人もいます(笑)。でも総じて助け合える環境です。
Dさん
若いスタッフが多く、みな真面目に取り組んでいます。刺激になりますね。
「これからの目標と未来の仲間へのメッセージをお願いします!」
司会
最後に、これから挑戦したいことや入職を考えている方へのメッセージをお願いします!
Hさん
より質の高い透析看護を支えられるよう、専門資格の取得も視野に入れたいです。向上心のある方と一緒に働けると嬉しいですね。
Dさん
医療過疎地ではありますが、その分ゆったりと仕事に向き合えます。都会で疲れてしまった方の“第二の人生”にもおすすめですよ。一緒に南熱海の海風を感じながら働きましょう。
司会
透析医療を支える臨床工学技士の仕事は、患者さんの命を預かる責任感と、チームを動かす技術力の両方が求められます。南熱海病院には、お互いを尊重し合いながらより良い医療を追求する仲間がいます。興味を持たれた方は、ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしています!


